土地探し 
土地は高価でしかも基本的な財産です。
自分の希望にあった安全なものを選ぶお手伝いを致します。
1.現地の環境 ・・・実際に現地を歩いてみると状況や環境がより一層わかります。
- 交通の便、学校、病院、等への距離は・・・
- 周囲の騒音、公園、緑地等の配置は・・・
- 誓い将来に周辺の土地利用が大幅に変わってしまう恐れは・・・
- 周辺のがけ崩れの恐れは無いか・・・
- 土地の形態や方位は・・・
- 敷地境界ははっきりしているか・・・
2.がけ地、斜面地、造成地等 ・・・
- がけ地の場合、購入後に造成工事が必要な場合結局高価なものになってしまう場合があります。
(造成工事を行う場合は軽微なものを除いて、宅造法の『許可
』や『工作物の確認』等が必要となります。)
- がけに接した土地に建物を建てる場合、がけの安全性が問題となります。がけの位置や土質、勾配などによって、
がけから建物を離したり、建物の基礎を深く入れたり(高くしたり)する必要があります。
- 造成地の場合、都市計画法の『開発許可』や宅造法の『許可』を受けているものは、検査済証や完了公告の交付が
されていなくてはなりません。又上記以外のものでも2M以上の擁壁がある場合も確認(工作物)の有無及び、
検査済証が交付されている必要があります。
3.地盤について ・・・地盤の強さは建物の基礎や構造に影響します。
- 建物を建てる前に地盤の調査を行う必要があります。
- 盛り土の造成地の場合、造成時の締め固めが不十分だと土は自重で収縮し、敷地内で不均等に沈下する場合があります。
- 斜面地を造成した場合、切り土と盛り土が混在しています。切り土の部分は固く締まった地山で一方、盛り土は転圧によって
締め固められた土なので、適切な対応を取る必要があります。
- 軟弱地盤に家を建てる場合、剛性の高いベタ基礎にし、地盤改良や杭打ち等をする必要があります。